絞り優先モードのあわせ方
2008年05月04日
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※「絞り優先モード」に設定するには、写真↑のように「Ａｖ」、または「Ａ」の位置にダイヤルを合わせます。
絞りを調節して撮影できるモードを「絞り優先モード」といいます。
「カメラ用語集」の「絞り」でも説明しましたが、
絞りは、分かりやすく言うと人間の目の「瞳孔」にあたります。
レンズの中には何枚もの羽根があり、羽根を絞ることによって光の入ってくる量を調節しています。
この絞り具合をあらわす数値が「F値」といわれています。
レンズの枠などに書かれている「F3.5-5.6」などの数値がそれですね。
F値が小さいほど絞りが開いており、F値が大きいほど絞りが閉じていることになります。
さて、この絞り。
どういうときに使うかと言うと、
背景をぼかしたいとき！ や 暗いところを撮影したいとき！
に使うことが多いです。
といったような使い方をします。
このように絞りを設定して撮影したいとき、カメラの設定を「絞り優先モード」に切り替えます。
設定は簡単で、冒頭の写真のようにモードダイヤルを「Ａｖ」や「Ａ」に合わせるだけです。
その後は「絞り数値」をクルクルまわすダイヤルで設定します。
液晶パネルに絞り値が表示されますので、確認しながらあわせましょう。
ちなみに、ワタシのカメラでは一番上の段の左から2番目の数値が絞り値を表します。
絞り数値とピントの関係は以下のとおり↓。
【注意】
・カメラにレンズがついていない、もしくは確実に固定されていない場合、絞り値を設定できません。
・開放（最小）絞り値、および最大絞り値はレンズの種類により異なります。
と言うワケで･･･
【簡単にステキな写真をとるコツ】
絞り優先モードは、モードダイヤルを「Ａｖ」もしくは「Ａ」に！
ですよ♪
液晶パネルに絞り値が表示されますので、確認しながらあわせましょう。
ちなみに、ワタシのカメラでは一番上の段の左から2番目の数値が絞り値を表します。
絞り数値とピントの関係は以下のとおり↓。
 ↑絞り数値「２．０」。 数値を小さく設定するほど、背景がボケやすくなります。 |
 ↑絞り数値「３．５」。 一般的なキットレンズの開放（最小）絞り値はこのくらい。 |
 ↑絞り数値「２２」。 数値を大きくするほど、背景までピントが合いやすくなります。 |
【注意】
・カメラにレンズがついていない、もしくは確実に固定されていない場合、絞り値を設定できません。
・開放（最小）絞り値、および最大絞り値はレンズの種類により異なります。
と言うワケで･･･
【簡単にステキな写真をとるコツ】
絞り優先モードは、モードダイヤルを「Ａｖ」もしくは「Ａ」に！
ですよ♪
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