ホワイトバランスの設定:カメラ女子「きょん♪」の簡単ステキ写真術

カメラ女子「きょん♪」の簡単ステキ写真術

ホワイトバランスの設定

2008年06月23日 Comment(2) Trackback(0)


ホワイトバランスとは、カメラ用語集でも説明しましたが、

太陽光、蛍光灯、電球、どの光の下で見ても
これは白いんだぞ!
と、色補正をする機能を「ホワイトバランス」といいます。

基本的には「オートホワイトバランス」でOKですが、どんなときでも適正な色に補正してくれるわけではありません。そういう場合は光源に応じて設定を変更します。

ちなみに、屋内の自然光下でホワイトバランスを変更して撮影すると
写真の色はこんなに変わります。


◆オートホワイトバランス
各モードで撮影したものとと比べてみると・・・

◆太陽光
オートホワイトバランスで撮影したものと、さほど変わらない。夕暮れ時などの赤味を生かしたいときに応用できる。

◆日陰げ
かなり青みが緩和され、温かい印象に。
日陰は光が青みを帯びているので、青みを抑えることで自然な色合いになる。

◆曇り
若干青みが緩和される。
曇天時は若干光が青みを帯びているので、青みを抑えることで自然な色合いになる。

◆電球
赤みが緩和され、冷たい印象に。
白熱灯は赤みを帯びているので、赤みを抑えることで自然な色合いになる。

◆蛍光灯
緑みが緩和され、マゼンダ寄りに。
蛍光灯は緑みを帯びているので、緑みを抑えることで自然な色合いになる。

実は、このように写真の色を変えることで、「白は白!」に補正しているんですよ。
もし、自分が感じている色と違う場合は、ホワイトバランスを変えてみましょうネ!

と言うワケで・・・

【簡単にステキな写真をとるコツ】
基本はオート。違和感を感じたらホワイトバランスを変える!

ですよ♪


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コメント

リバーサルフィルムカメラを使っていた人は分かると思うのですが、
蛍光灯(白色)の補正フィルター(FL-W)は紫色なんです。
多分もう使うことないですけど。
あ、「マゼンダ」でもOKですが「マゼンタ」のほうが良いようです。

◆ヨネちゃんさん
確かに、デジタル主流の現在では
使うことがほとんどないですよね。

フィルターを色々持ち歩いていた時のことを思い出し、
便利になったな〜と^^

マゼンタ マゼンダ

一般的にはマゼンダという方が多いとのことで、
ワタシもそうだったのですが、マゼンタなんですよね〜。

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