撮影素子と画素数の関係(2)
2008年06月18日
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画素数が多くなると画質はどうなる?
画素数が多いと画質が細かくなめらかになります。ということは理屈で言うと、撮影素子の大きさが同じ場合、画素数が多いほうがより画質が高いということになります。
ですが、画素数が多ければ画質が良いとは単純に言い切れないのも事実。
厳密に言うとCCDやCMOSなど、撮影素子のセンサー方式によっても画質は左右されます。
撮影素子がCCD方式の場合、多画素化により画質が劣化する傾向にあります。
ですが、デジタル一眼レフの場合はCMOSセンサーが大半なので、多画素化による影響があるかどうかはわかりません。
ただ、CMOSはCCDに比べ画質が悪いといわれてきました。
ですが、近年ではCMOSの技術があがった結果、CCDと遜色がなくなってきたこと、画像処理エンジンによる高画質化が実現したことを考えると、画素数が多いほど画質もキレイなのかもしれません。
本当に必要な画素数は?
現在のパソコン画面の解像度の主流は1280×800前後が主流です。画素数の計算式はタテ×ヨコですので、1280×800≒102万画素。
ということは、ちょっと大目に見てもパソコン画面なら200万画素あれば十分と言う計算になります。
では、写真をプリントする場合はどうでしょう?
サービス版プリントでは200〜300万画素、ポストカード版プリントでは400万画素程度あれば十分なのだそうです。
ということは、画素数は多く見ても600万画素あれば十分ということになります。
カメラ購入の判断材料は?
今まで述べてきたことを集約すると、画質にこだわるなら、・撮影素子は大きいほうが良い
・画素数は600万画素もあれば十分
ということになります。
が、ここでもうひとつ述べておきたいこと、それは画像処理エンジンの能力です。
画像処理エンジンによる高画質化は、昨今ではやはり見逃せない材料だと思うのです。
具体的にはどういうことかというと、白飛びや黒つぶれを防いだり(ダイナミックレンジの拡大)、暗い場所でのノイズを削減したり(ノイズリダクション)、色や露出の補正を行うなど・・・高画質化にはなくてはならない処理を行ってくれるのです。
この能力が高ければ高いほど、高画質の写真が撮れるということになります。
しかし、これらは撮影素子の大きさや画素数のように、スペックから判断することは難しいもの。
実際に撮影された写真を確かめるしかありません。
なので、購入を検討しているカメラがあるのであれば、雑誌やネットなどで実写レビューを参考にするのが良いでしょう。
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