自分の作風に迷ったら・・・:カメラ女子「きょん♪」の簡単ステキ写真術

カメラ女子「きょん♪」の簡単ステキ写真術

自分の作風に迷ったら・・・

2009年01月26日 Comment(5) Trackback(0)


昨日はとある写真講座を受講したあと、恵比寿にある東京写真美術館へ。
美術館へ行く予定はまったくしていなかったのですが、講座の中でこちらの話が出たこともあり、
せっかくなので立ち寄ってみることにしました。

この日は、
甦る中山岩太:モダニズムの光と影
ランドスケープ 柴田敏雄展
の2つが開催されていて、最初どちらにしようか迷ったんですよね。

というのも、どちらも
そんなに興味ないなぁ・・・
という作風だったから。

とはいえ、せっかくなので色々な作品に触れておくのは大事と思い、両方鑑賞することに。
自分が求めている作風とはまったく異なりましたが、その分勉強になる点がいくつもあり、
結果的に鑑賞してよかったなぁ・・・と。

構図、テーマ、モチーフ・・・


どれも自分とはまったく違うものだけど、だからこそ

どうしてこういう写真を撮るにいたったのだろう・・・?
どうやってこの写真を撮ったのだろう・・・?


という思いがふつふつとわいてくるんですよね。

そんなことを考えながら鑑賞していたら、いつしか
自分自身の写真のスタンスって何なんだろう?
って考えていました。

自分は何を撮りたいのか、どうやって、どんな作風で撮りたいのか、自分にしか撮れないものは何か・・・考え直すよいきっかけになりました。

自分が求めているものは違うからこそ、こういう考えにいたったのかもしれない。
そう思うと、色々な写真をみることはやはり大事だな・・・と強く思ったのでした。

自分の作風に迷ったとき、自分を見つめなおしてみたくなったとき、
色々な写真を見ることでヒントが得られるかもしれませんよ?


▼ 関連リンク ▼
東京写真美術館 >>
CAPAカメラネット:全国写真展情報 >>


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コメント

色んなものに触れる事で、「気づき」って有りますよね♪

それは、ものだったり、人だったり・・・

とある起業塾の先生に教えて貰った事で
起業家は「芸術に触れなさい」と言われました。

自分の仕事とは違っても
芸術に触れる事で、そこから「イマジネーション」が高まってくるんですよね。

だから、機会が有れば「絵」を観に行ったり、自分でも「ガラス絵」を
習って、書いたりしています。

写真とは違う「絵」から、何か得るものが有るかも!?
なんて思いました。

初めまして〜!
いつもこっそり楽しみに拝見しております。

「とある写真講座」とは、ウェディングフォトの講座でしょうか?
だとしたら、私も同じ講座を受けていたので、
何となく嬉しくてコメントしてみました。

写真美術館の入り口にあるという、3枚の写真は見れましたか?
私も以前行ったことあったのですが、全く記憶に残っていませんでした^^;
植田正治さんの写真が見てみたいです。

あの後すぐに写真美術館へ行かれたなんて、さすがです!
私は渋谷のカメラキャバレーというお店にちらっと寄ってすぐに帰りました。
写真好きは、タダでは帰らないんですね^^;

僕は自分の撮りたいもの、作風がわからない状況です。
というより、神島先生から再構築を言い渡された状況!

こんな時に頼りになるのは、何よりも自分の感性でしょうね!
そして、その感性を呼び起こしたり、インスパイアさせるのが素晴らしい作品なのでしょう!

僕も時間のある限り、興味の無い分野の作品も見てみようと思ってます。

個人的には中山岩太かな?

自分の撮りたいものは、見えてきた。
でも、撮れない状況にある。→どうにかしたい。

というパターンと、

自分の撮りたいものは、目の前にある。
でも、自分の思う通りの作品になってない。
→技術不足?

というところです。


自分にしか撮れないものって何だろう?

それが自分の中で解ったら。。。

きっと、またひとつ成長できるのでしょうね。

雛が卵の殻を破るように、少しずつでも

近づいていきたいです。

◆ロックなひろぶさん

>自分の仕事とは違っても芸術に触れる事で、そこから「イマジネーション」が高まってくるんですよね。

うんうん、ホントそんな気がしました。
芸術を志すものにとってはなおさらですね!

雑誌からも色々な写真は見られますが、
やはり世界観に浸るには写真展などの展覧会が一番だな・・・って思いました。
今後、積極的に観に行こうと思います。


◆reasonさん
コメントありがとうございます♪

>「とある写真講座」とは、ウェディングフォトの講座でしょうか?

ふふふ、その通りです!
最前列に座っておりました( ̄ー+ ̄)

そうそう、美術館入り口の3枚の写真、見ましたよ!

・植田正治「妻のいる砂丘風景」
・ロバート・キャパ「オマハビーチ D−デイにノルマンディー海岸に上陸するアメリカ部隊」
・ロベール・ドアノー「市庁舎前のキス」

ワタシが一番印象的だったのは「市庁舎前のキス」です。
植田さんは、なぜか印象にあまり残らなかったと言うか・・・。
でも、改めてみるとお勧めされた理由が分かるような気がします。

共通点は「ドラマチック」ということかな・・・???
(あさはかなワタシ・・・)


◆だいもんさん
>僕は自分の撮りたいもの、作風がわからない状況です。

実はだいもんさんの写真、最初のころと比べると何か迷いを感じていました。
神島先生もそれを感じていらっしゃったのでしょうね。

>そして、その感性を呼び起こしたり、インスパイアさせるのが素晴らしい作品なのでしょう!

そのためにはまず、自分がインスパイアされる何かを
見つけないといけないのでしょうね!

そういう意味では、中山岩太はオススメです!


◆幸さん
写真はジレンマの連続ですよね。

とはいえ、なかなか撮影できる状況がないからこそ、
そのときを逃さないよう、技術を磨いておくのは大事かな・・・と思うのです。

そのために教室の通っているのだし、
先生や8愛メンバーにもっと積極的に実技面をレクチャーしてもらうのも良いと思うのだけど、
どうだろう???

・・・と、思うワタシです。

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