PHaT PHOTO写真教室第4回 「シャッタースピード」
2008年10月28日
Comment(0)
Trackback(0)
PHaT PHOTO写真教室第4回の授業内容は「シャッタースピード」でした。
今回の授業からやっとカメラ操作にかかわる内容なり、手ごたえを感じ始めたかな・・・?
いえいえ、今までが物足りなかったというわけではありませんけどね(^^;)
まず、シャッタースピードとは光の入る時間を調整することで、 シャッタースピードを変えて撮影することにより、さまざまな写真表現ができるようになるということで、実際に作例を見ながら解説していただきました。
では、どの速さにするとどのような表現になるのかというと・・・
◆低速シャッター
B(バルブ・・・開けっ放し)〜1/30秒
光や水が流れるような写真に。
手持ち撮影は手ブレしやすいので難しい。三脚利用や壁にもたれかかるなど、ブレない工夫が必要。
◆中速シャッター
1/125〜1/250秒
オートで撮影すると、このシャッタースピードで撮ることが多い。
一番私たちが使う領域。
◆高速シャッター
1/500秒〜
水しぶきや車などの高速なものが止まって写る。
とまぁ、こんな具合なわけです。
普段あまりシャッタースピードを意識して撮影することはないとおもいますが、いつもと違う写真を撮ってみたいな・・・というときは、シャッタースピードに意識してみると良いかもしれませんね。
ちなみに、
・シャッタースピード=光の入る時間
・絞り=光の入る量
この2つのバランスがうまくとれているとき、写真は綺麗に写るとのこと。
このバランスが崩れると、写真が暗すぎたり明るすぎたり・・・な写真になってしまいます。
オートで撮影しているとシャッタースピードや絞りのバランスなんて考えませんが、カメラが勝手にバランスをとってくれているから、きれいな写真が撮れる・・・というわけです。
最後に、シャッタースピードと手ぶれの関係について。
手ぶれしないシャッタースピードは、
1/レンズの焦点距離 秒
と言われています。
例えば、100mmの焦点距離なら、1/100秒に近いシャッタースピードまでなら手ブレしません。
それより遅いシャッタースピードになると手ブレが発生しやすくなります。
手ブレしやすいシャッタースピードの場合は、
・脇をしめる
・体を固定する
・三脚を使用する
など、とにかく手ブレしにくい状態で撮影することを心がけるとよいそうですヨ。
さてさて・・・そんなわけで、今回の課題である「秋の気配」。
これまた「気配」などという微妙なテーマだったわけですが、何を勘違いしてか、ワタシは思い切り「秋」がテーマの写真を提出してしまいました(汗)
さりげなく「秋」を感じさせなければならなかったのに・・・orz
でも、そう思っていたのはワタシだけじゃなかったので、大丈夫でした(?)
ほら、赤信号みんなで歩けば怖くない・・・っていうしねヾ(・ω・o) ォィォィ
とにかく3枚で1作品をつくることに精一杯だったんですよ!!!(逆切れwww)
テーマ:「秋の気配」
◆課題提出1枚目

まず一枚目は、子供が秋を楽しむ様子の写真。
コントラストが強すぎ・・・と言われました。
この場合、白とびしている空の部分はいらなかったのではないかと・・・。
いや、ワタシ的にはこの明暗差が好きだし、空まで入れたかったんですよ先生!
・・・とは言えませんでした(意外と小心者なので)。
◆課題提出2枚目

そして2枚目は、大人が秋を楽しむ様子。
子供のころどんぐり拾いで秋を楽しんでいた少女は、大人になり写真で秋を楽しむようになった・・・というストーリーでこの写真を選びました。
人物の影がふんわりと照らし出されてキレイだとのこと。
人物の輪郭が背景の木に溶け込んでしまっているが、バッグの色がアクセントになっているので良いとも。
狙い通りの評価に満足です。
◆課題提出3枚目

そして3枚目は2枚目からの続きで、
その視線の先にある被写体は「空」だった・・・ということを表した写真です。
2枚目の人物の影の状態からすると、もう少し明るくて良かったのではないかとのこと。
ワタシ的には、影の輪郭がふんわりしていたので光を弱くするために暗めに落としたのですが、裏目にでてしまったようです。うーん、難しいなぁー。
こんな感じでしたが、今回から講評が少し厳しくなりまして・・・。
さすが4回目ともなると、ただ褒めちぎるだけではなくなってきますね・・・(笑)
そのぶん、他の生徒の皆さんの写真もかなりレベルアップしてきていまして、初回の作品と比べたらかなり上達してきているな・・・と正直焦りを感じました。
ま、そのほうがワタシとしても気合が入りますし、写真に対する意識も変わってくるので良いこと。
先生の講評にも、皆さんの成長にも、自分に対してもくじけないように頑張らねば!!!
さて、次回の課題のテーマはシャッタースピードを駆使して写真を撮ること。
今回授業で習った低・中・高速のシャッタースピードを使い分け、写真を撮ってきなさいとのことでした。
こうしてだんだん、課題のレベルも上がってくるのですね・・・あ、先月も同じことを言っていたような(汗)
▼ 関連リンク一覧 ▼
PHaT PHOTOオフィシャルサイト >>
PHaT PHOTO写真教室 >>
B(バルブ・・・開けっ放し)〜1/30秒
光や水が流れるような写真に。
手持ち撮影は手ブレしやすいので難しい。三脚利用や壁にもたれかかるなど、ブレない工夫が必要。
◆中速シャッター
1/125〜1/250秒
オートで撮影すると、このシャッタースピードで撮ることが多い。
一番私たちが使う領域。
◆高速シャッター
1/500秒〜
水しぶきや車などの高速なものが止まって写る。
とまぁ、こんな具合なわけです。
普段あまりシャッタースピードを意識して撮影することはないとおもいますが、いつもと違う写真を撮ってみたいな・・・というときは、シャッタースピードに意識してみると良いかもしれませんね。
ちなみに、
・シャッタースピード=光の入る時間
・絞り=光の入る量
この2つのバランスがうまくとれているとき、写真は綺麗に写るとのこと。
このバランスが崩れると、写真が暗すぎたり明るすぎたり・・・な写真になってしまいます。
オートで撮影しているとシャッタースピードや絞りのバランスなんて考えませんが、カメラが勝手にバランスをとってくれているから、きれいな写真が撮れる・・・というわけです。
最後に、シャッタースピードと手ぶれの関係について。
手ぶれしないシャッタースピードは、
1/レンズの焦点距離 秒
と言われています。
例えば、100mmの焦点距離なら、1/100秒に近いシャッタースピードまでなら手ブレしません。
それより遅いシャッタースピードになると手ブレが発生しやすくなります。
手ブレしやすいシャッタースピードの場合は、
・脇をしめる
・体を固定する
・三脚を使用する
など、とにかく手ブレしにくい状態で撮影することを心がけるとよいそうですヨ。
さてさて・・・そんなわけで、今回の課題である「秋の気配」。
これまた「気配」などという微妙なテーマだったわけですが、何を勘違いしてか、ワタシは思い切り「秋」がテーマの写真を提出してしまいました(汗)
さりげなく「秋」を感じさせなければならなかったのに・・・orz
でも、そう思っていたのはワタシだけじゃなかったので、大丈夫でした(?)
ほら、赤信号みんなで歩けば怖くない・・・っていうしねヾ(・ω・o) ォィォィ
とにかく3枚で1作品をつくることに精一杯だったんですよ!!!(逆切れwww)
テーマ:「秋の気配」
◆課題提出1枚目

まず一枚目は、子供が秋を楽しむ様子の写真。
コントラストが強すぎ・・・と言われました。
この場合、白とびしている空の部分はいらなかったのではないかと・・・。
いや、ワタシ的にはこの明暗差が好きだし、空まで入れたかったんですよ先生!
・・・とは言えませんでした(意外と小心者なので)。
◆課題提出2枚目

そして2枚目は、大人が秋を楽しむ様子。
子供のころどんぐり拾いで秋を楽しんでいた少女は、大人になり写真で秋を楽しむようになった・・・というストーリーでこの写真を選びました。
人物の影がふんわりと照らし出されてキレイだとのこと。
人物の輪郭が背景の木に溶け込んでしまっているが、バッグの色がアクセントになっているので良いとも。
狙い通りの評価に満足です。
◆課題提出3枚目

そして3枚目は2枚目からの続きで、
その視線の先にある被写体は「空」だった・・・ということを表した写真です。
2枚目の人物の影の状態からすると、もう少し明るくて良かったのではないかとのこと。
ワタシ的には、影の輪郭がふんわりしていたので光を弱くするために暗めに落としたのですが、裏目にでてしまったようです。うーん、難しいなぁー。
こんな感じでしたが、今回から講評が少し厳しくなりまして・・・。
さすが4回目ともなると、ただ褒めちぎるだけではなくなってきますね・・・(笑)
そのぶん、他の生徒の皆さんの写真もかなりレベルアップしてきていまして、初回の作品と比べたらかなり上達してきているな・・・と正直焦りを感じました。
ま、そのほうがワタシとしても気合が入りますし、写真に対する意識も変わってくるので良いこと。
先生の講評にも、皆さんの成長にも、自分に対してもくじけないように頑張らねば!!!
さて、次回の課題のテーマはシャッタースピードを駆使して写真を撮ること。
今回授業で習った低・中・高速のシャッタースピードを使い分け、写真を撮ってきなさいとのことでした。
こうしてだんだん、課題のレベルも上がってくるのですね・・・あ、先月も同じことを言っていたような(汗)
PHaT PHOTO (ファットフォト) 2008年 12月号 [雑誌] |
|
![]() |
ぴあ 2008-10-20 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
▼ 関連リンク一覧 ▼
PHaT PHOTOオフィシャルサイト >>
PHaT PHOTO写真教室 >>
スポンサーリンク
Tweet
この記事をソーシャルブックマークに追加すると、いつでも読めます。
- 前の記事「今日は、PHaT PHOTO写真教室(四回目) 」
- 次の記事「写真がキレイに印刷できるプリンタが欲しい!」

【ミーナ’sストラップ】![]() |
【ハクバ’sストラップ】![]() |
【工房 絲’sストラップ】![]() |
【Acru’sストラップ】![]() |
可愛くてリーズナブル!種類も豊富です! メール便OKも魅力♪ 楽天市場で探す>> |
カメラ用品老舗メーカー品質ながら、1500円前後というコスパが魅力。 楽天市場で探す>> |
セミオーダーなので自分だけのストラップが作れます♪手編みながら価格は3〜5千円!! 工房 絲さんHPへ >> |
オシャレな本革ストラップといえばココ!少し高いけど長く愛用するほどに味がでる逸品! AcruさんHPへ >> |