PHaT PHOTO写真教室第7回 「光と色の効果」
2009年02月27日
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PHaT PHOTO写真教室のビギナークラスも残すところ半年。
講義の内容もだんだんと聞き応えのある内容になってきました。
・・・と同時に、課題の講評も若干手厳しくなってきましたけどね・・・(;´▽`lllA``
ということで、7回目の講義内容は「光と色の効果」です。
写真にとって大事なのはなんと言っても「光」。
写真は光を捕まえていると言っても過言ではないと思います。
ですが、ワタシたちは光を意識することなく、
ただ目の前にあるものが「キレイ」とか「ステキ」という感覚だけで撮影していることが多いですよね?
だけど、光をもっと意識することで今よりももっともっと写真が上達するということを知りました。
まず、「光」とひと口に言っても、方向・強弱・色があります。
・方向・・・順光、逆光、斜光など
・強弱・・・明暗、コントラストなど
・色・・・太陽光、白熱灯光、朝昼夕などの光など
これらはワタシが思うに「状況把握=観察」するべき点だと思うのですよ。
良く観察し、被写体にあたる光を見極めることで一番きれいな状態を見つけ出すことが出来るのではないかと。
一流の写真家さんたちは、常にこうした点を意識しながら撮影しているんですよね。
しかしながら、それだけでは写真表現として弱いものであるため、
「光の要素」も意識する必要があるとのこと。光の要素とは、
・彩度・・・鮮やかさ
・明度・・・明るさ
・色相・・・R(レッド)・G(グリーン)・B(ブルー)、Y(イエロー)・M(マゼンダ)・C(シアン)
の3つだということで、
これらを自分のイメージに近づけるようコントロールすることも大事だと仰っていました。
ワタシはよく「ノスタルジック風」の写真を撮るのですが、それには
彩度を下げたり、色相を変えてみたり・・・といったことをしています。
これらは、まさしく「自分のイメージに近づけるようコントロールする」ことですよね?
コントロールするのはカメラ側だったり、PC側だったりどちらでも良いのですが、とにかく、
「何枚も撮りながら自分にしっくりくる光や色の組み合わせを見つけるのが大事」
だと教えていただきました。
「写真とは良い光を撮るのではなく、良い光を見つけ、何を撮るかが大事!」
今後はこの言葉を肝に銘じ、日々精進して行きたいと思います!!
というわけで、今回の講義内容はここまで。
お次は課題講評なのですが、講義から1ヶ月も経過してこの記事を書いているので、細かい内容は忘れてしまいました(汗) ま、ざっくりと書いていきます(;´▽`lllA``
テーマ:「ワタシの年末年始」
◆課題提出1枚目

元旦に初日の出を見に行ったので、そのときの写真を提出しました。
だって、我が家は年末年始らしいことは特にしないし・・・(言い訳)。
ただ初日の出撮っただけじゃ、年末年始かどうか分からないかと思ったので、砂浜に
「A Happy New Year 2009」
と書いてみましたが「これいらないんじゃない?」と言わる始末(笑)
年末年始を意識しすぎたのが裏目に出てしまいました・・・orz
◆課題2枚目

こちらも初日の出の時の写真ですが、オーソドックスすぎると・・・(笑)
薄々感づいてはいたのですが、やっぱり指摘されちゃいましたよ(アイタタ・・・)
◆課題提出3枚目

この写真は確か・・・面白いと言ってもらえたような・・・(うろおぼえ)。
もっと彩度をあげても良かったんじゃないかと言われましたけど、カメラ側では目いっぱい彩度あげて撮ったんですよね。それ以上あげるってことは、レタッチするってこと???
どうも思い切ったトリミングやレタッチは、寄せて上げるブラで男性を誘惑ときの罪悪感(あくまでイメージですよ!?)のようなものを感じ、抵抗があるワタシですが、先生がそう仰ると言うことは案外罪じゃないのかも・・・。
そういうわけで、今回の講義は色々とダメ出しされたのでした。
自分で薄々気づいている点は見事に指摘されてしまったので、次回からは心を引き締めて取り組まねば!!
ちなみに、次回の課題のテーマは「冬の色」です。
テーマにこだわりすぎると今回みたいにダメ出しされてしまうので、あまり意識しなようにしないと・・・(笑)
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写真は光を捕まえていると言っても過言ではないと思います。
ですが、ワタシたちは光を意識することなく、
ただ目の前にあるものが「キレイ」とか「ステキ」という感覚だけで撮影していることが多いですよね?
だけど、光をもっと意識することで今よりももっともっと写真が上達するということを知りました。
まず、「光」とひと口に言っても、方向・強弱・色があります。
・方向・・・順光、逆光、斜光など
・強弱・・・明暗、コントラストなど
・色・・・太陽光、白熱灯光、朝昼夕などの光など
これらはワタシが思うに「状況把握=観察」するべき点だと思うのですよ。
良く観察し、被写体にあたる光を見極めることで一番きれいな状態を見つけ出すことが出来るのではないかと。
一流の写真家さんたちは、常にこうした点を意識しながら撮影しているんですよね。
しかしながら、それだけでは写真表現として弱いものであるため、
「光の要素」も意識する必要があるとのこと。光の要素とは、
・彩度・・・鮮やかさ
・明度・・・明るさ
・色相・・・R(レッド)・G(グリーン)・B(ブルー)、Y(イエロー)・M(マゼンダ)・C(シアン)
の3つだということで、
これらを自分のイメージに近づけるようコントロールすることも大事だと仰っていました。
ワタシはよく「ノスタルジック風」の写真を撮るのですが、それには
彩度を下げたり、色相を変えてみたり・・・といったことをしています。
これらは、まさしく「自分のイメージに近づけるようコントロールする」ことですよね?
コントロールするのはカメラ側だったり、PC側だったりどちらでも良いのですが、とにかく、
「何枚も撮りながら自分にしっくりくる光や色の組み合わせを見つけるのが大事」
だと教えていただきました。
「写真とは良い光を撮るのではなく、良い光を見つけ、何を撮るかが大事!」
今後はこの言葉を肝に銘じ、日々精進して行きたいと思います!!
というわけで、今回の講義内容はここまで。
お次は課題講評なのですが、講義から1ヶ月も経過してこの記事を書いているので、細かい内容は忘れてしまいました(汗) ま、ざっくりと書いていきます(;´▽`lllA``
テーマ:「ワタシの年末年始」
◆課題提出1枚目

元旦に初日の出を見に行ったので、そのときの写真を提出しました。
だって、我が家は年末年始らしいことは特にしないし・・・(言い訳)。
ただ初日の出撮っただけじゃ、年末年始かどうか分からないかと思ったので、砂浜に
「A Happy New Year 2009」
と書いてみましたが「これいらないんじゃない?」と言わる始末(笑)
年末年始を意識しすぎたのが裏目に出てしまいました・・・orz
◆課題2枚目

こちらも初日の出の時の写真ですが、オーソドックスすぎると・・・(笑)
薄々感づいてはいたのですが、やっぱり指摘されちゃいましたよ(アイタタ・・・)
◆課題提出3枚目

この写真は確か・・・面白いと言ってもらえたような・・・(うろおぼえ)。
もっと彩度をあげても良かったんじゃないかと言われましたけど、カメラ側では目いっぱい彩度あげて撮ったんですよね。それ以上あげるってことは、レタッチするってこと???
どうも思い切ったトリミングやレタッチは、寄せて上げるブラで男性を誘惑ときの罪悪感(あくまでイメージですよ!?)のようなものを感じ、抵抗があるワタシですが、先生がそう仰ると言うことは案外罪じゃないのかも・・・。
そういうわけで、今回の講義は色々とダメ出しされたのでした。
自分で薄々気づいている点は見事に指摘されてしまったので、次回からは心を引き締めて取り組まねば!!
ちなみに、次回の課題のテーマは「冬の色」です。
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コメント
寄せ上げブラは別として(笑)
どこまでやるかやらないかは、何となく自分の中で線引きはしているのだと思います。
私はフィルムユーザーですが、各フィルムの個性もあるし、スキャンする際にはそれなりに調整もしています。
結局、どのような画が気持ち良いと感じるか、に尽きるのかなぁとも思いますが・・・。
にしても。誘惑?え?罪悪感・・・???
Posted by ミナ at 2009年02月27日 13:48
「写真とは良い光を撮るのではなく、良い光を見つけ、何を撮るかが大事!」
なるほど・・・♪
言い換えれば・・・
人物写真なら、何百枚と撮影するのは
その人の光輝くものを撮るため、光輝くものを見つけるため
そんな風に思いました♪
と言うのは、自分の仕事用に使う写真を
知人のプロの女性カメラマンにお願いする事になりました♪
ロックなひろぶの光を見出せる素敵な写真を
今から楽しみにしています♪
Posted by ロックなひろぶ at 2009年02月27日 17:43
こんにちは、Mixiのlittlecub_in_kyoto なべさんです。
こちらは初コメントですね。
光を採る・・・そんなこと考えもしませんでした。
課題の写真もなんて素敵な写真・・こんなの絶対に撮れないし・・すごい
と感じていたのにそれでもダメだしされるとは(厳しいですね)
勉強になりました。
Posted by littlecub_in_kyoto at 2009年02月27日 17:48
うひゃ。
授業で聞いたことを 今ココで復習させていただきました。(;´Д`)
提出予定の3枚、何も意識せずに…どれにしようかな♪って段階で
【どんな冬の色】にしようかな と選んでいる始末…(;><)
撮る時から意識しないといけないのにねっ!
1枚は最初から決めていました。⇒それが表現しているものを
冬の色 にしたようなモンです。。。。( ´△`)アァ-
Posted by ふくいんちょ at 2009年02月27日 19:43
今回も勉強になりました^^
光を意識しながら観察してみます。
とはいえ、私にはとっても難しいです。
提出されたという写真、3枚とも写真集のようです。
海の青や太陽のオレンジが幻想的でステキです♪
Posted by diadian at 2009年03月02日 09:47
◆ミナさん
>結局、どのような画が気持ち良いと感じるか、に尽きるのかなぁとも思いますが・・・。
うんうん、そのとおりですよね!
ついつい自分を縛りがちですが、カチカチ頭ではなくやわらか頭で柔軟に対応していこうと思いました。
芸術に決まりなんてないのだ!!
>にしても。誘惑?え?罪悪感・・・???
あ・・・、あくまでイメージで・・・( ̄ ̄(ェ) ̄ ̄;;)
◆ロックなひろぶさん
>その人の光輝くものを撮るため、光輝くものを見つけるため
そうですね、そういう意味でもありますよね。
「何を撮るか」というのは本当に重要だと、ココ最近は痛感しています。
それがブレると、写真に迷いが生じますので・・・。
◆littlecub_in_kyotoさん
初コメントありがとうございます!!
ワタシもやっと最近になって、光を見られるようになって来ました。
とはいえ、まだまだですが・・・。
確かに講評は優しく、厳しいです(笑)
でも、それが新たな気づきとなるので、とても勉強になっています。
やはり、自分だけの殻に閉じこもっていてはダメだなぁ・・・とつくづく思いました。
◆ふくいんちょさん
ふふふ、
皆さん待ちかねていたようで驚きました(;´▽`lllA``
>撮る時から意識しないといけないのにねっ!
ホント、そうですね!
ここ最近は特に・・・。
じゃないと、センセに見抜かれちゃいますし(笑)
そんなわけで、次回の「訪れ」について、色々連想中。
連想ゲームやってるみたいです(笑)
◆diadianさん
いえいえ、先生からの受け売りです(^^;;
光を意識するのは確かに難しいです。
ワタシもさもすると被写体ばかりに気をとられてしまいます。
だけど、光を意識することに気付いたということは、大きな収穫だと思います。
ぜひぜひ、観察されてみてくださいネ♪
Posted by きょん@管理人 at 2009年03月02日 17:01