測光
2008年05月08日
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測光とは文字どおり、レンズ内に入ってくる光を測ることです。
カメラは測光した結果、絞りやシャッタースピードを割り出しているんですよ。
測光とひとくちに言っても、大きくわけて３つあるのをご存知ですか？
・多重分割測光（キヤノンは評価測光、ニコンはマルチパターン測光）
・スポット測光
・中央重点測光
なんだか難しそうですが、簡単に説明すると↓こういうことです。
◆多重分割測光
「平均測光」とも呼ばれ、画面全体から明るさの平均値を割り出します。
たいていの場合は完璧な結果を出してくれます。
◆スポット測光
スポット測光と言う名のとおり、任意の一点を測光します。
逆光など、被写体と背景とで明るさに差がある場合に有効です。
◆中央重点測光
基本的に多重分割測光と同じですが、中央部分を重点的に計測します。
ポートレートなど、被写体を画面中央に捉えて撮影する場合に有効です。
カメラ操作に慣れているなら、撮影状況に応じて測光方式を変えるのがオススメですが、
「撮影状況で切り替えるなんて面倒だよ！」
という方、通常は「多重分割測光」でＯＫです。
ちなみにワタシの場合、スポット測光で撮影することが多いです。
自分の意図した露出で撮影できるのでね〜♪
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