絞り
絞りは、分かりやすく言うと人間の目の「瞳孔」にあたります。
レンズの中には何枚もの羽根があり、羽根を絞ることによって光の入ってくる量を調節しています。
この絞り具合をあらわす数値が「F値」といわれています。
レンズの枠などに書かれている「F3.5-5.6」などの数値がそれですね。
F値が小さいほど絞りが開いており、F値が大きいほど絞りが閉じていることになります。
さて、この絞り。
どういうときに使うかと言うと、
背景をぼかしたいとき!
や
暗いところを撮影したいとき!
に使うことが多いです。
では、なぜ絞りを操作すると背景がぼけたり、暗いところが撮影しやすくなるのでしょうか?
まずは、背景をぼかす、について。
目を細めると遠くのものもはっきり見えるようになりますよね?その逆は少しぼやけて見えますよね?
なので、目の開き具合を絞りに置き換えていうと、絞りを絞った場合ははっきり見え、開いた場合はぼやけて見えるというわけです。
次に、暗いところが撮影しやすくなる、について。
人間の目は瞳孔を開いた状態にすると暗いところも見えるようになりますよね?
これを絞りに置き換えると、絞りを開く=レンズ内に光がたくさん入ってくる。
だから、絞りを開くと暗いところでも写りやすくなる、というわけです。
とにかく、絞り=瞳孔だと覚えておくと分かりやすいですよ。
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