RAW(ロー)ってなに?:カメラ女子「きょん♪」の簡単ステキ写真術

カメラ女子「きょん♪」の簡単ステキ写真術

RAW(ロー)ってなに?

2010年08月20日 Comment(0) Trackback(0)


皆さんからご好評頂いている
写真の色味を思い通りに仕上げる」シリーズですが、
その先のお話をする前にRAW(ロー)の知識が必要になりますので
数回に分けてRAWのことをお話したいと思います。


皆さんはRAW(ロー)という言葉を聞いたことがありますか?
聞いたことはあっても、なんだか分からない…という方も多いと思います。


カメラには「記録画質」というメニューがあり、

 どの種類のデータで撮るか? 
 どのサイズで撮るか?
 どの画質で撮るか?


ということを設定できるようになっています。

通常、JPEGのラージファイン(最大サイズで最高画質)で撮影される方が多いと思いますが、
写真データはJPEGの他にも、実はRAW(ロー)という種類も存在するのです。
では、RAWデータって一体なんなのでしょうか?


RAWとは、

撮像素子(フィルムカメラでいうフィルム部分)から出力されたデータをデジタル変換し、
そのまま記録した「生データ」


と、取扱説明書には書いてあります。
この段階ではまだ「生」ですので画像として確認することができません。

つまり、料理に例えるなら素材で、調理前の状態です。

この素材となるRAWデータを調理し、
食べられる状態=見られる状態にすることを「現像」といいます。
現像する段階で色情報などを加えられ、
JPEGに保存されることで目で確認できるようになるのですヨ。

また、現像に必要なさまざまなデータを保持しているので、
JPEGに比べてファイルサイズが大きくなります。

現像しないと見られない&ファイルサイズが大きいという点では
「RAWは面倒…」
と敬遠されがちですが、RAW撮影のメリットもあるのです。

次回はそのあたりについてお話したいと思いますのでお楽しみに♪


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